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サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~「憲法とは何か-良識に立ち戻る」申込受付中

エクステンションセンター主催「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」の第4回として本講演会を開催いたします。
・タイトル:憲法とは何か ― 良識に立ち戻る
・講演者:長谷部 恭男(早稲田大学法学学術院教授)
・会場:早稲田大学エクステンションセンター 中野校
・開催日:2019年2月9日(土)14:00-15:30
・参加費:3,000円(税込)
・定員:100名(先着順)
・申込方法:こちらのPeatix Webサイトよりお申し込みください。
・申込締切:2019年2月9日(土)14:00(定員に達した場合、左記を待たずに締め切る場合があります。)

【テーマ概要】
憲法は法律の一種ではありますが、普通の法律とは違ったところがあります。普通の法律は人々に「どう行動するか、自分で判断するのはやめて、私の言う通りにしなさい。そうすれば、あなた方が本来すべきことをより良くすることになりますから」と主張します。ところが憲法は「法律の言う通りにして、本当に自分が本来すべきことをすることになりますか? 本来の人の姿に立ち戻って、自分で考えてみてください」と言うものです。良識に帰れ、というわけです。この講義では、憲法のこうした特色について(も)考えます。

【講演者プロフィール】
長谷部恭男
1956年広島県生まれ。東京大学法学部卒業。専門は憲法学、公法学。日本公法学会理事長。『Interactive憲法』、『憲法の理性』『法とは何か ― 法思想史入門』、『憲法の円環』、『憲法の論理』、『憲法の良識 ─「国のかたち」を壊さない仕組み』、『ナチスの「手口」と緊急事態条項』等著書、共著多数。

【サタデーレクチャー~早稲田の杜の教養シリーズ~とは】
早稲田大学エクステンションセンターでは、年間1,900を越える「オープンカレッジ」講座に加え、より多くの年代の方々に、より気軽に学びの場にご参加いただけるよう、春・夏・秋・冬の各学期に早稲田・八丁堀・中野の各校にて講演会を開催いたします。
新企画「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」では、いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90~120分のセッションで現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げます。ご参加いただくみなさまとともに、課題を分析し、新たな視点から未来への扉を開きます。
土曜日に開催しますので、平日はお忙しい方々もぜひご参加ください。スマートフォンから簡単にお申し込みいただけます。
これを機に、せわしない日常から一時離れ、学びの椅子に腰かけてみませんか。早稲田大学エクステンションセンターは、学ぶ意欲のあるすべての方々をお待ちしております。

【オープンカレッジとは】
早稲田大学エクステンションセンターが提供する会員制の公開講座です。教養、ビジネス、語学、スポーツ等、昼夜合わせて年間1,900講座を開講しています。土曜日開講の講座も豊富にご用意しております。詳細は早稲田大学エクステンションセンターHPをご覧ください。HP内の講座検索にて、講座内容を閲覧することができます。また、お好みのジャンルやキーワード、開講曜日、開講場所などで絞り込むことも可能です。講座をお申し込みいただく場合は、会員登録(ビジター登録を含む)が必要となります。

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