まなびのコンパス
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好奇心が尽きるまで、学び続ける。 オープンカレッジ受講者 紺碧賞受賞者 長谷川実さんの声

知の空白を埋める喜び

退職を機に、今までの生活リズムを崩すことなく定期的に出かける場所を作りたかった。また、時間の使い方は山ほどある中で、もともと知識欲が強く「学びたい」と思っていたことから出身大学でもある早稲田大学のオープンカレッジへの入学を決めました。働いていた時は、新聞を読んでいても「なぜ」と思ったことに対して深くまで追究せずに放っていました。しかし、様々な学びを通して、その空白になっていた部分が埋まることであらゆることが繋がり、新しい発見や気づきを得ることができ、大きな喜びを感じることができました。

学びの3つの柱

「美術」「歴史」「好奇心」という3つの柱を決めています。「美術」と「歴史」はもともと興味があった分野で、「どのように先人たちが今の時代を創ってきたのか」、「どういう流れで今自分がいるのか」という興味に対して学んでいます。また、「好奇心」については、とにかく興味をそそられたものを学ぶことにしています。今まで考えたこともなかった、例えば宗教学や犯罪心理学などを学んだりすることで、これまでの考え方とは全く別の角度から物事を捉えることに繋がり、広い考え方を得ることができるので、大事にしたい学びの一つになっています。

新書コーナーで本を選び、著者に直接講義してもらう感覚

年に4回自宅に送られてくる授業紹介パンフレットを眺め、次は何を学ぼうかと読みふけっている時間は心踊るひと時です。それはまるで、本屋の新書コーナーで興味のある本を探しているような感覚です。授業ではまさに、その本の著者に直接教わることができる贅沢な感覚を味わうことができます。このオープンカレッジは非常に豊富な講座があるため、まだまだ興味が尽きることがありません。150単位獲得すると表彰される「紺碧賞」というものがあり、昨年その紺碧賞を受賞しましたが、好奇心を失わない限り学び続け、300単位を目指していきたいと思っています。

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